仕事の劣等感がつらくて辞めたい。克服して自信を持つための9つの方法

仕事ができない劣等感から、出社したくない、辞めたいと感じていませんか?

 

入社してしばらく経つのにろくに昇進や昇給がなかったり、同僚や同期と比べて目に見える成果が出せていなかったりなど、焦りや不安が渦巻いているかもしれませんね。

 

そこでこの記事では、劣等感の解決方法として、自信を持って働くためにすべきことや体験談などをご紹介します。辞めたい気持ちが払しょくされず、続けるか迷っている人は「辞めるべき3つのケース」も参考にしてください。

 

劣等感からの解決策。克服して自信を持つためにすべき9つのこと

仕事ができない自分に嫌気が差しているのなら、解決向き桁行動をしませんか?ここでは、自信を持って働くためにすべき9つのことをご紹介します。

 

なぜ劣等感で苦しいのかを紙に書き出す

書く

1つ目は「なぜ劣等感で苦しいのかを紙に書き出す」ことです。

 

あなたが劣等感を感じる理由は何でしょうか?まずは書き出しをしてみましょう。

 

・同期入社と比べて出世や昇進できていない
・同期と比べて給料が安い
・後輩に頼られることが少ない
・同期が優秀すぎる
・表彰や賞与がなく、自信が持てない
・仕事が覚えられない / 仕事内容が理解できない
・ミスが多い / 上司にミスを怒られる
・仕事の要領が悪い / どんくさい
・目標やノルマを達成できない / 成果を出せない など

 

頭で考えているだけでは言語化できずに、もやもやとネガティブ感情に飲まれてしまいます。しかし書き出すことで、文字情報として認識でき、自覚&改善に向けて行動できます。

 

劣等感を抱くと言っても、「後輩から頼られない」人と「よくミスをして叱られる」人とでは、置かれている状況が変わります。書き出して現状把握してみましょう。

 

できない・理想とギャップのある自分を受け止める

感情

2つ目は「できない・理想とギャップのある自分を受け止める」ことです。

 

あなたにとっての「理想の自分」は、具体的にどんな自分ですか?人によって「こうありたい自分」は変わります。あなたなりの理想像を明確にしましょう。

 

・後輩から頼られているかっこいい自分
・優秀な成績を収め、表彰されている自分
・優れた同期と同じくらい出世や賞与している自分
・ミスなく仕事をさっそうとこなす自分
・テキパキ仕事をして上司に褒められる自分
・目標をこなし、ミスなく着実に仕事する自分 など

 

劣等感を抱くとき、多くは理想と現実のギャップに悩み、苦しみます。どこを目指していて、今のあなたがどの場所(現在地)にいるのかを知りましょう。

 

たとえ劣等生にいたとしても、自己否定する必要はありません。責任感が強い人ほど、自己評価がきつく、自分いじめに発展します。

 

まずは、今のあなたを受け止めてあげてください。受容することで、劣等感も緩和されますよ。

 

理想とのギャップを埋めるために必要なことを書き出す

アウトプット

3つ目は「理想とのギャップを埋めるために必要なことを書き出す」ことです。

 

現在地から理想の自分になるために、どんな行動をしたらいいでしょうか?頭の中だけで考えるとぐるぐるしがちなので、視覚で確認できる紙への書き出しがおすすめです。

 

現在地:よくミスをして叱られる自分

理想:テキパキ仕事をして上司に褒められる自分

ギャップを埋める行動:ミスをなくす。書類を提出する前に必ず見直す。提出前に同僚にWチェックをお願いする。時間を意識して仕事に取り組む。仕事の効率化をする。無駄な行動がないか書き出しする。 など

 

ギャップを埋めるために必要な行動は、まずは箇条書きで構いません。できるだけたくさん書きだしてみましょう。

 

書き出した中で、優先順位をつけ、重複する内容を削除・統合すればいいのです。漠然とした劣等感や嫌悪感から、変えるための具体的な行動が見えてきます。

 

他人と比べるよりも過去の自分と比べる

時計

4つ目は「他人と比べるよりも過去の自分と比べる」ことです。

 

同期と一括りにしても、学生時代から培ってきた知識や経験、元からの能力や適応能力などが異なります。育ってきた環境や性格によって、得意―不得意が生じるからです。

 

他人と比べても、劣等感が刺激されて苦しくなるだけです。人を変えることは難しいので、比べる対象を自分に変えましょう。

 

・昨日1時間かかった書類作成が、今日は55分でできた
・昨日は下を向いての報告だったが、はっきり目を見て報告できた
・書類ミス3か所もあったが、今日は1か所だった など

 

他人からの客観的評価では、ミスがある時点で叱責の対象かもしれません。けれども、昨日の自分と比べて、1%でもよくなっていたら成長です。

 

過去の自分と今日の自分を比較することで、徐々に劣等感が和らぎます。

 

本や勉強会で知識を吸収する

心理療法

5つ目は「本や勉強会で知識を吸収する」ことです。

 

自己評価が平凡で優秀さからは程遠いと感じているのなら、知識を吸収しましょう。

 

・業界紙を購読する
・仕事関連の本を読む
・仕事関連の資格を取得する
・仕事関連の勉強会に参加する
・社外セミナーに参加する
・任意研修にも積極的に参加する など

 

会社によっては、任意研修会に無料で参加できるシステムや資格取得の補助金制度が用意されています。会社の制度を利用しつつ、理想に近づけるように行動にうつしましょう。

 

知識量が増えることで、実際の業務に活かせることも増えていきます。しだいに仕事で褒められる機会が増えたり、後輩からの質問にスッと答えられるようになったり、変化が訪れることでしょう。

 

優秀な成績の人のマネをする

選ぶ

6つ目は「優秀な成績の人のマネをする」ことです。

 

優秀な人と比べて落ち込むくらいなら、優秀な人の仕事のスタンスや取り組み方などを観察して、技術を盗みましょう。

 

優秀な人も生まれた天才でもない限り、何らかの工夫や効率化に取り組んでいる可能性が高いです。気づいたことをマネするだけでも業務の時短ができたり、ミス防止になったりするでしょう。

 

マネをするというと、ださいイメージを持つかもしれません。けれども、うまくいっている人の行動を徹底的にマネすることで、最短での上達が見込めます。自己流で奮闘するよりも、マネをしてみてください。

 

信頼できる上司や先輩に相談する

転職

7つ目は「信頼できる上司や先輩に相談する」ことです。

 

優秀な人のマネをしたり、自分なりにギャップを埋めるための行動をしたりしても、仕事ぶりに思ったような改善が表れないのなら、他の人の知恵を借りてみるのも1つの方法です。

 

職場で信頼できる上司や先輩はいませんか?もし1名でもいるのなら、その人に相談してみください。

 

相談相手は、先入観で否定したり、馬鹿にして笑ったりする人ではなく、きちんと話を聴いてくれる人を選びましょう。最後まで意見を聞いてくれる人ならば、現状を踏まえて慰めてくれたり、その人が乗り越えてきた方法を教えてくれたりするかもしれません。

 

相談するのは恥ずかしいかもしれませんが、意外な解決策や改善策が見えてくるかもしれません。具体的なアドバイスがなくても、他者の乗り越えた経験談は励みになりますよ。

 

毎日記録をし、成長できた自分を褒める

笑顔

8つ目は「毎日記録をし、成長できた自分を褒める」ことです。

 

劣等感の払しょくは1日、2日で消えるものではありません。努力しているのに上司にまたミスを指摘されて、途中で心折れそうになるかもしれません。

 

劣等感が増してつらくならないよう、先手を打ちましょう。おすすめは「記録をして褒める」ことです。例を挙げて、やり方を説明しますね。

 

・昨日1時間かかった書類作成が、今日は55分でできた
→5分も短縮できた!えらい。

・昨日は下を向いての報告だったが、はっきり目を見て報告できた
→堂々と振舞えた。成長した自分、すごい!

・書類ミス3か所もあったが、今日は1か所だった
→見直したらミスが減らせた。やればできる!

 

「これぐらいできて当然だ」などの辛口評価はやめて、できたことや成長したことを褒めましょう。小学生くらいの自分をイメージすると、褒めやすいかもしれません。

 

毎日のように褒めているうちに、出来ていることが増えていることに気づいて、自信にもつながるでしょう。

 

小さな成功体験を積み重ねる

数字

9つ目は「小さな成功経験を積み重ねる」ことです。

 

いきなり現状がガラッと変わることは少ないです。ミスだらけの自分から急に表彰されたり、翌日からいきなり後輩が質問して頼ってくれたりなどの急変は期待できません。

 

けれども、代わりに「小さな成功」を集めることはできます。

 

・仕事関連の資格にチャレンジし、取得する
・ミス0を目指し、10日間連続達成する
・毎日1分でも効率化を目指し、10日間達成する
・さっさと仕事を切り上げて、同僚のサポートを申し出る など

 

理想の自分ならできるであろうことを、実際に行動してみてください。きっと表彰されるくらいのあなたなら、困っている人のフォローもパパっとこなしていることでしょう。

 

いきなり完ぺきは難しくても、小さな目標達成や成功体験なら、そこまで難易度はありません。成功経験を重ねていくことで、「自分はできる」と自信になるでしょう。

 

【体験談】仕事の劣等感から克服したエピソード

相談

ここでは、強烈な劣等感を抱いて働いていた私が、いかに克服したのか、体験談をお伝えします

 

新卒時代の私は「わからない」「できない」「知らない」業界用語や業務内容ばかりで、早々に心が折れかかっていました。同期がスイスイ現場に入っていくのに、基本の部分でつまずいて、上司や先輩の手を煩わせる自分に劣等感は募る日々でした。

 

どうにか一人前に仕事ができるようになるために、まずやったのは現状分析でした。「できること」「できないこと」を書き出して、できない原因や劣等感を抱いてつらいことなどを視覚で認識できるようにしました。

 

続いて、自己啓発本や会社から与えられた資料の見直しなどをして、知識を吸収。業務後も自宅で自主学習をしていました。すると、わからないことが徐々に減り、業界や仕事への理解も増していきました。

 

けれども、わかるとできるは別次元の話です。仕事ぶり自体に変化はなく、劣等感が再び増したころ、思い切って仕事ができる先輩数名に「どうやったらそんなにテキパキ仕事できるんですか?」など、質問しました

 

仕事ができずに悩んでいることも打ち明け、できるようになりたいと頼む新人の私に対して、一部の先輩はとてもよくしてくれました(全員ではありませんでした)。

 

ある先輩は「取り組んでいること」を教えてくれ、ある先輩は「やってみせて」くれました。大部分は私と変わらないけれど、細部の違いに気づけたのです。

 

その先輩がやっていたことのマネをし、毎日記録して分析したり、できたことを褒めたりしました。数日が経つ頃には、だんだんコツを掴めて、上司から叱られる数が減り、褒められることさえ出てきました。

 

最終的には、劣等感を克服できて、やり続ければ何とかなるという自信になったのです

 

そして今回の記事では、そんな私の経験をもとに「劣等感からの解決策。自信を持って働くためにすべき9つのこと」を書きました。参考になれば幸いです。

 

劣等感が消えない…仕事を辞めるべき3つのケース

私の場合は努力によって劣等感が消えましたが、人によっては消えずに、辞めたい気持ちが募るケースもあるかもしれません。ここでは「仕事を辞めるべきケース」を3つ紹介します。

 

1克服のための行動をしても劣等感が薄れないケース

1つ目は「克服のための行動をしても、劣等感が薄れないケース」です。

 

先輩や上司に相談したり、うまくいっている人の行動パターンをまねたり、工夫していても、改善の兆しが見えないケースもあるでしょう。数か月頑張っても結果が出ないと、「だめかも」と諦めの窮地に立つかもしれません。

 

親身になってくれる先輩がいなかったり、有益なアドバイスがもらえなかったり、優秀な人の仕事の様子が見えなかったりなど、うまくいかない要因があるのかもしれません。

 

劣等感を克服しようとしても全然薄くならないなら、今の会社で頑張り続けるよりも、思い切って退職をし、得意が活かせる仕事で再チャレンジするのも選択肢です。

 

2 優秀な人が多すぎて劣等感が刺激されるケース

無理解

2つ目は「優秀な人が多すぎて劣等感が刺激されるケース」です。

 

人並みに仕事ができるようになれば、ある程度の自信や劣等感の払しょくになります。でも、さらに上の人が多すぎると、比べないようにしても落ち込んでしまうかもしれません。

 

・努力しても、差が埋まらない
・平均にはなれても、優秀にはなれない
・優秀な人と肩を並べるのは難しい など

 

優秀な人が多く働く会社に就職できている時点で、あなたも優秀な働きができる素質があるとも考えられます。

 

ですが、なかなか平均以上になれないのなら、あまりにもハイレベルな環境なのかもしれません。努力を重ねるのがきつくなっているのなら、退職をして能力が発揮できそうな会社に再就職したほうが幸せに働けるでしょう。

 

3 仕事が楽しくない・向いていないケース

女性

3つ目は「仕事が楽しくない・向いていないケース」です。

 

今の仕事への興味関心が低かったり、仕事自体が苦痛だと感じていたりすると、仕事で努力すること自体が苦行かもしれません。

 

誰にだって、相性はあります。仕事をする上で支障をきたすほどの興味が低い業界や職種なら、退職をして興味が持てる仕事をしたほうがお互いのためです。

 

ただし、退職の切り出しが難しく、悩むかもしれませんね。退職で悩むくらいなら、退職代行に一任し、退職の意思伝達から退職日の決定、手続きをすべて代行してもらいましょう。

 

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劣等感が消えないなら辞めてもいい。原因分析して次に活かそう

劣等感を克服するために行動するのも1つの方法です。けれども、消えないのなら辞めるのもアリです。

 

大事なことは、あなたがあなたらしく働くことです。劣等感から自信喪失したり、精神を病んだりするくらいなら、退職してかまいません。

 

向かない会社に就職したとわかったのなら、同じ失敗をしないように原因分析すればいいのです。1つの経験値と考えて、次の転職先へと活かしましょう。

 

退職理由や退職の申し出で悩むのなら、退職代行も検討してください。あなたの代わりに面倒な会社との手続きを担ってくれて、ノンストレスで退職へと導いてくれます。

 

ただし、トラブルなく辞めたいのなら、実績数や運営年数は必ずチェックしましょう。着実に辞めることがあなたのためになります。円満退職できるように、事前リサーチしましょう。

 

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